株式会社つぐや

五平餅のお土産なら株式会社つぐや | ごあいさつ

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ごあいさつ

地域への貢献を目指した商品づくり

GREETING

稲作による耕作抑制地の抑制や、製造事業での雇用拡大など、商品づくりを通して地域社会への貢献を目指しています。「田舎を盛り上げたい」という事業立ち上げの時からの想いは今も変わらずに持ち続けており、地元から盛り上げられるよう、色々なことに取り組んでいます。地元の女子大学とコラボレーションした商品づくりなどは、そんな想いを込めた活動の一つです。


代表メッセージ

MESSAGE

つぐやは元々農家で、夏は稲作、冬はシクラメン栽培と、愛知県設楽町津具(旧津具村)で農家を営んでおりました。

その背景で加速する地元の過疎化、少子高齢化、人口減少。「田舎を盛り上げたい」、そう思ったのが事業立ち上げのきっかけです。

五平餅事業は稲作による耕作放棄地の抑制、製造事業での雇用拡大の2つを軸に地域社会に貢献できると考えております。

まだまだ小さな事業ですが、地元を盛り上げるべく一つ一つ取り組んで参ります。

 

2020年4月吉日 つぐや代表 村松 憲治

五平餅を作るきっかけ

北設楽郡設楽町津具は標高1,000mの山々に囲まれた高原です。米の栽培が盛んで、奥三河地方ではこのお米で作られる五平餅が名物として知られています。地域や家庭によって作り方や形、たれの味などが異なり、それぞれの味わいがあるのが五平餅の魅力です。
茶臼山高原スキー場ができた昭和61年、スキー場に訪れる人数が多く、食事ができない人たちがいると聞き「五平餅を食べてもらおう」と、私 (現代表) の両親をはじめ有志が集まり「五平餅」が事業として立ち上がりました。当時はバスを改造した移動販売車を作り、スキー場をはじめ、さまざまな場所に出向き販売をしていました。

突然の大きな転機

その後、残った当時のメンバーなどが製造を行い、私が主体となってイベントやお祭りで五平餅を販売していました。

2014年12月末頃、2015年3月オープン予定だった「もっくる新城」での五平餅の店の出店依頼を受け、家族と協議し、悩みに悩みましたが出店を決断しました。お米や櫛 (くし) など材料の確保、設備や店舗作りと課題は山積みでしたが、親戚や知り合いを辿り、なんとかオープンにこぎつけました。

更なる飛躍へ

2021年5月13日にオープンした、道の駅「したら」。つぐやの2号店のみならず、縁あって売店 (清嶺市場) ・食堂 (清嶺食堂) の運営に携わっています。設楽町産の野菜をはじめ、ジビエや川魚、手芸品や工芸品に至るまで、設楽町の魅力を十分に感じることができるよう、精一杯やらせていただきます。

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